建設用語の「火打梁」とは
「火打梁」とは
火打梁とは火打梁(ひうちばり)とは、建物の構造物の一つで、柱と梁の接合部に設けられた、梁を支えるための木材や鉄材のことを指します。梁と柱の接合部には、火を傷めにくいように、木材を削って作った溝に金属製のパーツをはめ込んで固定する方法が用いられます。また、現代では鉄骨造の建物では、溶接やボルト接合で火打梁の役割を果たす部材が使われることもあります。
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