建設用語の「湿式工法」とは
「湿式工法」とは
湿式工法とは、建築物の内装工事において、水を使用する工法のことを指します。具体的には、タイルやモルタルなどの材料を水で混ぜ、塗り付けたり、敷き詰めたりする方法を指します。湿式工法は、乾式工法と比較して、施工が簡単で、仕上がりが美しく、耐久性が高いという特徴があります。しかし、水を使用するため、施工現場が湿気ったり、乾燥に時間がかかったりする場合があります。また、水漏れやシミの発生などの問題も起こり得るため、適切な施工管理が必要です。
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